今日は、休診日だったので朝からレモンを収穫しジャムを作りました。 レモンジャム第三ロット 全部仕上げるのに2時間半くらいかかります。材料は、レモン2.5kgと、砂糖２kgとペクチン10gで作りました。今回のジャムは過去11年の結晶の作品で今年は過去最高の出来に仕上がっています。 　最初に果汁を絞り濾過します。この濾過の過程がないとジャムに透明感が出ません。この絞る作業が結構時間がかかります。次に外皮から甘皮を剥がし、漉して余った繊維とタネ全てを茶漉しパックに詰めます。それを果汁と砂糖1.5kgと一緒に煮詰めていきます。これは、ペクチンが出てくるので大切な作業になります。レモンに含まれるペクチンは少ないので市販のペクチン10gと追加します。昨年は、ペクチンの説明書の最小量50gを入れて作ったら硬すぎたので今年は、試作段階から調整していました。結果10gが私の好みでした。 　次に外皮を千切りにしていきます。これは意外に私の好きな作業であっという間に終わります。その千切りの外皮を２度煮零します。そのまま入れると苦味が強くなりますので2度の煮零しがほんの

昨日は、久しぶりにスタッフと一緒に羊めい館でジンギスカンパーティーをしました。ネイティブは、ジンパと言います。内畠さんと森田さんは、食べられないものがないので（多分）色々なところへ連れていくことができるのが私は嬉しいいです。今までは嫌がる子達も多分いたように感じていたので、食事会は気を使いますが多分２人は喜んでくれていそうです。こちらが全て支払ってパワハラ、モラハラなんて言われたくないですからね。 　こんな感じでいっぱいいただきました。内地の人は、羊の肉が苦手な人が多いのですが恐らく脂肪を少なくしてもらうと臭いがかなり減ります。ラムチョップは、店主が脂肪を調整してくれます。この写真のは、そこそこ少なめの脂にして欲しいとお願いしました。私たち家族は大丈夫なのですが、私も太りたくはないのでそのようにいつも願いしています。 　なんだかんだで、楽しい宴会になりました。今日はゆっくり休んでくれていると思います。次は、お隣のニュー北見での食事会を予定しています。その後は、忘年会と年末最後のお疲れ様会が控えています。なんだか食べて飲んでばかりですね。昭和の体育

今年は、レモンの木がたくさんの実をつけ豊作です。昨年の年末くじの賞品としてレモンジャムを当たりくじとして忍ばせました。思いの外患者さんからの評判が良かったので今年は、一気に５倍に増やしてみました。 　今年も多くの患者さんから、美味しかったとのお言葉をいただき来年もレモンが実る限り頑張ろうと思っています。だいたいレモン20個３kgで５リットルくらいのジャムが作れます。毎回瓶を買いに行くのが大変だったので、今回は業務用の瓶を購入してみました。もう業者ですね。 あらた動物病院製造　マイヤーレモンジャム 　ご近所さんへのジャム配りを終えたら今年のジャム作りは終わりとなります。残りのレモンは、ポン酢や果汁を小分けして冷凍にして取っておきます。なるべく早く収穫しないと来年のレモンの収穫量に影響するので今が正念場です。 　このレモンジャムのおすすめの食べ方は、なんといってもクリームチーズと一緒に食べることです。クラッカーにクリームチーズを乗せジャムをのせる。これだけで立派はお酒のおつまみになります。患者さんからの情報だと唐揚げに添えても美味しいと聞いたので試し

今年は、レモンが黄色くなるのが遅いのかようやく10個ほどを収穫し初ロットのジャムを作りました。おそらく、酸味が強いと思われます。 実は、毎年行われる年末のくじ引き（今年は12月上旬予定、1万円のお会計で1回、最大2回まで。足し算OK)の商品で昨年こっそり入れていたら評判が良かったので今年は、少しジャムを多くしてみようかと思っています。一応、初期ロットは出来上がりました。もう少し、熟成したレモンで作りたのですが出来上がり次第、第２ロット以降を商品にする予定です。間に合わない場合は初期ロットになります。こればかりは、レモンのご機嫌次第なのでしょうがないですね。 まだ、黄色いレモンが少なかったので、これしか作れませんでした。今年は、ペクチンを追加することにしました。毎年どうしても固まることがなかったのでペクチンの力を借りることにしました。どのくらい固まるのかはよくわからないのですが、初期ロットは練習です。 ついでに、商品にするくらいならラベルも作ろうと作成してみました。 誰の手に行き渡るのか分かりませんが、楽しみにしていてください。動物病院でジャムが当

実は先日のレモンジャム2024年第１ロットは、ペクチンの抽出が十分でなく、ゆるゆるの状態になってしまい失敗に終わりました。反省点は、めんどくさがり大量に作りすぎた事です。流石に５リットルは一気に作りすぎました。しかし、もともとレモン酢飯にするためにみじん切りで作ったので、酢飯にするにはベタつかずいい感じでした。今日は、休診日なので、早速失敗作のジャムを使用してレモンいなり寿司を作りました。 　酢飯の作り方は、ジャムと同量の穀物酢と塩を入れ硬めに炊いたご飯と混ぜ込むだけです。この酢飯、剛くんには好評で、海鮮丼にしたり握り寿司にしたり色々楽しんでいます。稲荷の皮は初めに麺棒で慣らして(こうする事でお米を入れやすくなります）半分に切り熱湯で茹で油を流し薄めの醤油、味醂、砂糖、昆布で作ったタレで煮込んだだけです。まあ、簡単です。 　そして、下半分は、剛くん仕様のワサビ練り込みレモンいなり寿司です。これもまた美味しいんです。失敗作もこのように利用できれば、うちのレモンも納得してもらえるかな？ レモンジャム第１ロットが失敗作で悔しかったのでレモンピールを通常

今日のお昼休みに、レモンジャム初期ロットを作りました。今回は、剛くんの希望でレモン寿司に使えるようピールをみじん切りにしてみました。作るときはこんな感じです。今日は５リットル作りました。レモン約20個2.7kg分です。 　この時期は、エレクトーンの発表会も近く手を怪我したくはないのですが、このレモンの皮を細かく切る技術が私にしかなくて頑張っています。今回はこのようなみじん切りにしてお寿司(酢飯)にすぐに使えるようにしましたが、これが失敗でした。ジャムを瓶詰めにするとピールが沈澱してしまうのです。マーマレードのように長細ければ、お互いが干渉し合い何となくバランスよく固まってくれます。予想外の展開になってしまいました。今年第2ロットは、細長いままで作ろうと思います。 　毎年、試行錯誤してこのレモンジャムに行き着きましたが綺麗に出来上がると最高に嬉しいです。又来週にでも作ろうと思います。 　こんな感じで沈澱してしまうんです。ショックです。果汁を漉してから作るようにしたらとても綺麗なジャムに仕上がるようになりました。次のロットに期待します！ 　エレクトー

昨年は、不作だったレモンが今年は大豊作でした。ご近所の方からも評判が良いので今年も作りました。今年は、一手間加えて過去最高の出来になりました。見た目もバッチリです。本当は１分動画を載せたかったのですがリンクができないので、ちょっと退屈な長編動画の方を載せておきます。 　せっかく作ったジャムなので、剛くんの朝ごはんになりました。ちょっとおしゃれな感じですね。今現在３回作りました。砂糖は10kg使ったかな？まだまだ沢山レモンがなっていますのでもう一度くらい作るかもしれません。お昼休みに調理開始するとちょうど午後の診療までに終わるのでいい感じです。動画はいつも息子のチャンネルに載っています。お急ぎの方は1分動画でお楽しみください。

2015年2月4日水曜日 　先日、お隣の中華料理屋さん（激盛り唐揚げで有名な）ニュー北味のお父さんから夏みかんを頂きました。お店の正面の駐車場に植えてあり毎年たくさん実がなっています。そして、毎年頂いてしまっています。 引越ししてきた時、柑橘類はたくさん実がなるんだなと思いドッグランにレモンの木を植えるきっかけになりました。 　夏みかんを、マーマレードにするのに皮と身を分離するのですがYou Tubeの『たかシェフグレープフルーツむきかた』を参考にすると良いかと思います。無駄なく早く身皮を分離することができます。 　で、皮は、千切りにして水に浸し苦味を減らします。種を分け紙の茶こしに入れて身と苦味を抜いた皮を一緒にグツグツ煮ていきました。途中でお砂糖を追加しながら。お昼休みに作ったので、スタッフは興味津々でした。鍋いっぱいに出来上がったのでお裾分けしました。やっぱり自家製は美味しいですね。 　ジャムで食べるのはもちろん、今日は大根と豚肉の煮物の隠し味に使っていました。肉料理の隠し味にかなりいいアクセントになります。まだまだ沢山