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来年へ向けてバラの剪定

秋になると、バラは新芽を出してきます。特にランナーという来年以降有望な芽が出てきます。変なところに生えてくるランナーもあればいいところに出てくるランナーもあります。全てを残す必要はありませんがいくつかを残して行きます。今年は2本選びました。


バラの枝は5年ほどでダメになるので、ある程度古くなったものはいつダメになってしまうか分からないので、伏線を残しておきます。一番上の太い枝がそろそろ6年になります。少し上につけすぎたのと道路に出てしまうのが難点でした。今年は、やや下の中断に新しいランナーを這わせました。今は頼りないですが、2年もすれば立派になります。もう一つ上の枝は、2年前に這わせたものですが、途中で折れてしまいました。


新芽は折れやすいので、ワイヤーで固定して、型を作って置きます。すると、そこから更に新芽が出て来て、上に伸びて行きます。また、古い枝や細い枝は、とにかく切りまくります。なるべく有望な枝に栄養が行き届くようにしておきます。すると来年の春にはたくさんいい花が咲きます。冬場は休ませる時期ですので、今頃が剪定には一番いいのではないでしょうか?だいぶスッキリしたかな?


 綺麗に花を咲かせるのは簡単ですが、道路に出てしまい視界を遮ってしまうのが悩みです。なるべく柵から出ないように花を咲かせたいと思っています。来年の5月頃かな?楽しみにしていて下さい。ピンクのバラは、ポンポネッラで、白いバラはアイスバーグという品種です。よく患者様から聞かれますので。

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