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らんちゅうのこっこ 2 水換え

更新日:2023年6月9日


 本日より、受付のお花はバラからアジサイに変わりました。昨年も患者さんから評判の良かったアジサイ(卑弥呼)が今年もたくさん咲き始めました。色が濃く変わった花のつき方が特徴です。いくつか、挿し木も行いますので欲しいなと思う方はお声掛けください。来院時に差し上げます。


 一輪挿しはこんな感じです。青色にするために土を酸性に調整しています。何もしない鉢植えの紫陽花は綺麗なピンク色でした。こちらもとても綺麗でした。


 で、今日は時間ができたのでお昼休みに2つのこっこの水槽を洗いました。生き餌のブラインシュリンプがどうしても食べきれず残ってしまい水質がすぐに悪化してしまうんです。水換えは一気に行います。でも、私は、一度ビンに入れうかせながら全取り換えをし少しずつ水慣らしをして入れ替えます。あとは、塩を入れることです。これが淡水魚を飼う上での最重要ポイントです。0.2%くらいに調整しカルキを抜いています。もちろん水温の変化は無いように気をつけています。それさえ守れば水換えで死なせてしまうことはありません。


5月6日産卵14日孵化の先発隊です。もうらんちゅうの姿になってきています。幸い先祖返りしている子などは居ないようです。なかなか形の良い子ばかりです。成長に少しばらつきが出てきました。



 5月20日産卵24日孵化の後発隊、産卵で2週間、孵化で10日の差ですがやっぱり大きさが違います。少しらんちゅうの形になってきました。先発隊の成長の遅い子を一匹こちらに移しました。2回目のお産は少なかったのですが温度管理のおかげで、奇形も少なく良い子が育っております。



 清掃後の写真です。綺麗ですね。水槽は、綺麗なのが私は好きです。熱帯魚でも常に水を綺麗にしておくことで失敗したことはありませんでした。水換えしない育て方の人と2タイプあるんです。私は、水換えしないのは耐えられないタイプです。そういうところが、私は細かいんです。


 水槽の中にある瓶は、ブラインシュリンプを孵化させています。2つあるのは1日ごとに使い切るためです。毎日少しずつ変化をしていく姿を見るのが楽しみです。興味のある方はぜひ水槽を覗いてみてください。可愛いですよ。



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