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ポインセチアのその後

  • 6月17日
  • 読了時間: 3分

 ポインセチアの、挿し木と切り戻しのところで終わっていました。すっかり忘れていたので、現在の姿をお知らせします。

ポインセチア親株
ポインセチア親株

 こちらの写真は、四月の初めに切り戻した親株たちです。古いもので13年くらいでしょうか?手前の小さな鉢のものが昨年の挿木したものです。2ヶ月も経つと立派な葉がでてきます。ところどころ、芽かきは行いました。あまりにも枝が多すぎると今後の管理が大変なので。なるべく外側に伸びそうな芽を残し内側に伸び邪魔そうな芽は詰みました。


 そして今年の挿木軍。今年は、普段使わない枝も挿し木をしたので全体的に根つきは良くありませんでした。それなりの数は出てきているので昨年以上にプレゼントはできそうです。現在の姿です。

ポインセチア挿し木
ポインセチア挿し木

 昨年と比べるとイマイチなんですが何とか頑張っています。もう少ししたら、いつクタ注文の入っているレモンの挿木も行います。今週は暑く晴れるそうなので天気の悪くなる時期に行いたいと思います。


 関係ありませんが、昨日スーパーでニシンが売っていました。北海道の人間はニシンが好きです。多分。関東ではあまり見ることがないのですが最近見かけることが多くなりました。今回は普通に塩焼きにして食べましたが今度は、切り込みにでもしてみようかな?

ニシンの塩焼き
ニシンの塩焼き

細かく切っているのは、骨切りです。Herring Boneという柄はこのニシンの骨が名前の由来です。まあ、小骨なんて気にしないで食べてしまえば問題ないですけどね。個人的にはよく噛んで食べる人ほど小骨が気になるみたいです。そりゃそうですよね、骨だけ残るから。


 北海道ではこのニシンを春告魚と言います。産卵のために3月頃に海岸にやってくるからです。子持ち昆布は、このニシンの産卵した卵です。個人的には、この産卵時期のニシンよりも秋のニシンの方が身は美味しいと思います。今回のニシンは、卵巣、精巣も発達していなかったので身はとても美味しかったです。北海道の春はとても忙しく、桜やチューリップが同時にゴールデンウィークに咲きます。梅は桜の少し後です。といってもほぼ同時かな?関東では見られない賑やかな春をゴールデンウィークに感じることができます。そうそう、スキーの滑り納めもゴールデンウィークです。


 来月、北海道へ里帰りしてきます。七月後半は実は中途半端な時期です。ラベンダーもほぼ終わりで、しかも最近外国のツアー客が多すぎて近くに行くことができません。きっと、マイナーな場所へ行ってくると思います。八月後半からが秋の収穫が始まるので美味しい農産物が出回ります。夏休みの大通公園のとうきびは、多くが埼玉県産です。知ってましたか?北海道産は八月後半からの収穫です。覚えておくと良いかと思います。


 
 
 

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