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Sofritoづくり

 今日は、久しぶりにオペがなく平和なお昼だったので剛くんのためにSofritoづくりをしました。前回のリゾットに書いてあるSofritoです。

 材料は、玉ねぎ大2個、にんじん1本、セロリ1本です。

初めに全部みじん切りにし、多めのオリーブオイルで炒める。


 塩胡椒して、ある程度透き通ってきたら、私は1カップ程度の水を入れしばらく蒸し焼きにします。本当は、fritoというくらいですから大量の油で揚げるイメージなんだと思いますが焦げると泣けてくるので私はそうしています。


30分ほど焦げない程度に適当に観察して、その後水分を飛ばしていきます。初めは適当でいいのですが後半は付きっきりです。30分ほど水分を飛ばすとこんな感じです。



大量にあったみじん切りは悲しいくらい少なくなります。でもこれが料理を素早く作る隠し球になるのです。同時にクズ野菜でブイヨンも同時進行で。


最後に、ジップロックに入れ冷凍保存します。パスタソースやリゾットトマトの煮込み料理などで重宝します。ここまで仕上げれば、20分もあれば大体のイタリア料理は手を抜いて仕上げることができます。



 トマトソースをおいしく仕上げるコツは、多めのオリーブオイルにニンニク、唐辛子などを入れ加熱し、その後トマトをFritoするイメージで作るんです。多分。そして塩胡椒で味を整えるだけです。そうするとトマトの甘みが出てきて簡単にお店の味に近づきます。そのソースをとっておくと更に時間の短縮になると思います。トマトがたくさん収穫できる夏場は冷凍庫にトマトソースがたくさんストックされます。仕上げに生のバジルを入れれは完璧です。そうそう、そこにSofritoもちょいと入れています。


 ちょうど、前回のリゾットでSofritoがなくなってしまったので今日作ってみました。これのあるなしで料理の味が全然違ってきます。作るのに手間と時間がかかりますがぜひ、お試しを!フードプロセッサー使うと更に時間の短縮になると思います。

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