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お年玉

Arata Suzuki

2020年1月3日 金曜日

 今年も、剛くんにお年玉を渡しました。剛くんは、親戚も少ないため両家からと私からで3件です。毎年、使わずに全て貯金しています。  私も、お年玉は一度も使うことはありませんでした。全て親に貯金してもらいました。私の親は甘かったのか大学生になるまでの間くれました。5歳から20歳までです。始めは一件1000円からでした。中学からは10000円。それ以上になることはありませんでした。  大学へ合格し、母にお年玉の貯金を出して欲しいと訪ねてみると一言『あるわけないでしょ。全てあんたの学費に消えたよ。』と一言。実は私は、計算していました。恐らく45万くらいになってるはずと。  まあ、親にしてやられたというか本当に貯金してくれていたのかも今となっては分かりません。恐らくお年玉を渡して取り上げていたのだろう。だから20歳までもらえたと考えるのが普通でしょう。まあ、大学の学費を考えれば何も言えなくなってしまいますけどね。  そして、大学時代に作った口座が親と共同になっていました。開業しても使っていました。ところが、貯金してもしてもある一定の金額を超えるとお金が消えていくのです。2年後犯人はわかりました。父親でした。『いくら使っても増える口座で不思議だったんだよねと。てっきり使ってないのかと思った。』ですって。趣味のカメラに消えたそうです。正直頭にきましたが、返してもらえたので良かったですが。あまり親を信用しすぎるのもいけないですね。  と子供のお年玉を見つめながら毎年思い返す思い出です。私は、今のところ子供の口座を作って入れさせています。私も、両親のようにお子供お口座に手を出す時が来るのかな??? お年玉

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