2015年2月6日金曜日

今、塩辛を食べることはめっきり減りました。その原因は、祖父の作ってくれた塩辛と、北海道の佐古商店の塩辛があまりにも美味しすぎて他のものが美味しいと感じなくなってしまったからです。
で、子供の頃の記憶を辿って祖父の味に近いと思われる塩辛を作ってみることにしました。
1、スルメイカのワタを水分を拭き取り塩でまぶし2時間冷蔵する。
2、その間に、ゲソ、エンペラ、胴体を刻む(縦切り)。
3、イカの重量の5%の塩と酒適量混ぜ、ビニール袋に入れ冷蔵庫
で2時間寝かせる。
4、イカをザルにあけ余分な水分をキッチンペーパーで拭き取る。
5、ワタについた塩を洗い流し水分を拭き取って中身をこす。
6、柚子適量、唐辛子適量入れ全体をまぶし混ぜながら寝かせる。
恐らく、近い味になっていると思います。思い出すのは冬の寒い北海道の室内で祖父が、かめの中に薄く氷の張った塩辛を毎日手でかき混ぜていたのを思い出します。柚子と唐辛子の味が間違いなくトッピングされていたと思います。美味しくできているかな?
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