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Arata Suzuki

サボテン

2017年5月20日土曜日

 こちらのサボテンは、私が中学生の時に亡くなった祖父の形見の子孫です。中学一年生の時祖父が亡くなりサボテンを一つもらいました。そのサボテンが花を咲かせ種ができたので適当に蒔いておいたら芽が出ました。

 大元のサボテンは、私が大学生の時に実家に置いておいたら親が世話をせず枯れていたので生き残った子孫の方を北海道へ連れて帰りそれ以降常に同伴しております。その子孫も今年で32歳となり株もだいぶ老朽化してきました。昨年の日差しで一部やけどをしてしまい、春になったので挿し木をする事にしました。古株はこんな感じです。


タネから育てたこの子は、大学入学時は幅2cm高さ4cmくらいでした。初めて花を咲かせたのは6年前です。今年も蕾が出ています。ただ発芽する事はありません。どのように子孫を残そうか考えた結果が挿し木です。うまくいくかわかりませんがん付くことを祈っています。  恐らく母親はこのサボテンが生きていることを絶対に知らないと思います。

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