こんなご時世で申し訳ないと思ったのですが、昨年1年拒食症、登校拒否等、色々あり、それを乗り越え3学期はほぼ無欠席で学校へ行けた剛くんへのご褒美として行ってきました。グリーンアクアを移動中の車の中、旅館の中に噴霧しながら。
水族館とは言っても、ほぼ屋外施設ばかりの動物園といった感じでした。特徴は、触れ合える水族館といった方が良いかもしれません。特に餌やりコーナーは有料ですが楽しいです。平日だったからかもしれませんが、色々体験できました。生息域の水温の違い、餌の食べ方、種の強弱など色々肌で感じられる水族館です。特にウミガメの餌やりは圧巻でした!
こちらは、ミズダコ。冷水域に生息しますので水温もとても低い管理になっております。あまりの冷たさに剛くんばびっくりしています。タコというと塩で洗う時ヌルヌルの粘液のイメージがありますが、海水中ではサラリとした肌触りです。こういうのも直接体験しないと分からないですよね。
そのほかにも、サメやエイを触りました。こちらは暖かい水域の動物なので水温も25度以上はあったと思います。リクガメの餌やり、ウミガメの餌やりも迫力がありました。日本語では同じカメですが、英語ではTortoise(リクガメ)、See turtle(ウミガメ)と分けているんです。確か?日本の分類は適当で、よく質問の多いダニも一括りにしてしまっています。動物に食らいつく目に見えるダニはTickといい、ハウスダストマイトなどの顕微鏡で見えるような小さなダニはMitesと言います。世界基準で分類されていれば誤解も少なくなると思うのですが日本語は簡略化しすぎているようにも感じています。
話を戻し、やっぱりどの世界にもずるいやつというか、図々しいのがいて、強いものが?餌を独り占めにする傾向が見られます。人間社会もまあそんなものですから変わりないですかね。有料ですが、その費用が水族館の運営費に使われると思えば小さな寄付をした気持ちで挑戦してみるのも良いと思います。恐らく太り過ぎにならないように餌の量は考えられていると思います。
この越前松島水族館は、魚や海獣の展示数は少ないのですが今まで行ったどの水族館よりも触って感じられる水族館でした。ウミガメが水槽から飛び出してくるんじゃないかという迫力は初めての経験でした。3連休唯一の観光でしたが私は、のんびりできました。明日からの診療は、きっと忙しいとは思いますが頑張って乗り切れそうです!
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