本日より当院は3連休ですが、数日前より私の体調が限界の状態でした。恐らく、暑さによる体の異常。熱中症予備軍です。
頭の回転が鈍り頭痛、明らかに日常生活ができる状態ではありませんでした。現在私は、太らないように食事制限をし、今でも学生時代よりも素晴らしい体を維持し、しっかり腹筋も割れています。
ふと考えたのが、糖質制限です。ここ3年私は、ほとんど糖質を摂取していません。今脳が脱水しているなら通常、電解質の輸液よりも糖質の輸液が選択されます。糖が脳の栄養になるからではなく、糖質の点滴は、細胞内の補益を目的として行われるからです。通常行われる電解質の輸液は、血圧を上げたり尿の生成を促すのが目的です。私の体に不足していおるのは恐らく糖質ではないかと、休診日の今日気づきました。
ほとんど休むことなく働き、正直倒れ込みたい状態でも無理して頑張ってきましたが、今日のお休みのおかげで自分の体を素直に語りかけることができました。私の体が求めているのは恐らく糖質です。細胞内に大切な水分を届けてもらうために大切な物質です。
自分自身が、割れた腹筋を維持したいがために糖質制限したことに後悔をしています。恐らく連休明けは、糖質を摂取していますので元気な姿をお見せすることができると思います。でもこのようなことって、マスコミでも語られていないですよね。
ダイエット(英語では食事)っていい事のように語られていますが自分の体と語り合って必要な栄養素を必要な分摂取することの方が病気にならない大切なことなのかもしれません。
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