今晩の料理はボールキャベツ!
- Arata Suzuki
- 10月26日
- 読了時間: 3分
今週は、剛くんの海外の人との交流イベントで大分まで行ってきました。九州は人生初めてであまり期待をしないでホテルに泊まっていました。しかし、旅行へ行ったら観光地に行くのではなく、地元のスーパーマーケットによるのが私たちの家族です。色々な発見ができました。
大分では、カボスがシーズンでとにかく安く大量に売られていました。皮は薄く、種は少ないものもあり果汁はほんのり甘味があり酸味の少ないどんな料理にでも合いそうな柑橘でした。感激して、スーツケースの半分はカボスで埋め尽くされて帰ってきました。
他は、醤油が甘いことに驚きました。お刺身ととても合うのでこちらも買って帰ってきました。更にカボスポン酢なるものも発見。こちらも見たことなかったので買ってきました。
本音は、九州は1泊で行くところではないという結論です。もっともっと色々見てみたかったと思っています。スーパーに並ぶ魚は、こちらでは見ない魚が多く包丁があれば直ぐにでも捌きたい気持ちにかられました。
正直、九州にはあまり縁がないので人生で最後かもしれないのですが、もし行く機会があれば絶対に大分へもう一度行きたいと思っています。
剛くんは、今年夏に亡くなった私の叔母との約束で頑張ってくると気合を入れていました。学校からはたった一人の参加でしたが、一日中英語の中で楽しめたそうです。いい経験ができたのではと思っています。前回のブログのネパール料理のお店に行って今度は英語で話してみると言っていました。スタッフも連れて週明けに行く予定です。
私は、初めてカナダへ行ったとき英語のスピードが速すぎてショックを受け、アニメを見てヒアリングを練習しました。3日も経てば人間は慣れるもので普通に夜には一人で酒場で飲んでいました。和製英語があまりにも多く伝わらなかったのが勉強になりました。
で、タイトルとは関係ないお話でしたが今日は疲れたので手抜き料理をご紹介します。

ボールキャベツです。キャベツ丸ごと1つを半分にして中身をくり抜き2層にひき肉の餡を詰めています。中心部の余った部分は鍋の底に埋まっています。更に普通は食べない硬い葉の部分もそこに沈んでいます。餡は、ひき肉600gに玉ねぎ1つ、エノキ1袋、塩、オールスパイス、ナツメグ、ガーリックパウダー、片栗粉(私が卵が苦手なため)などを入れました。スープは白ワインとパックトマトとチキンブイヨン、ローレルの葉とブーケガルニです。
少し大きすぎたので途中水分を退けました。多分なんとか仕上がると思います。このボールキャベツは剛くんが大好きで1日で1/4くらい食べてしまいます。余ったら、パスタでも入れれば手抜きができます。更にリゾットに仕上げて器に盛り付けてサッとトースターで焼けばもう1日手抜きができます。これ、とってもお勧めです。ぜひトライしてみてください。

コメント