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Arata Suzuki

今日は、剛くんと究極肉じゃが!

 今日は、休診日でのんびりとできたので先日収穫したタワラヨーデルで剛くんの希望の肉じゃがを作ることにしました。


 うちでは普通、豚肉を使うのですが先日たまたま買った上州牛肉を使い忘れていたので肉じゃがに入れてみました。ここ一年購入した国産牛(交雑種、黒毛和種、ホルスタイン種)全て雄牛でした。今回、期待しないで個体識別番号を検索したら交雑牛ですが雌牛でした。私はまた食べていませんがきっと美味しく出来上がったはずです。雄牛は、臭みがありますが雌牛は、マイルドで柔らかい味わいがあります。松坂牛など皆様の知っているブランド牛のほとんどは雌牛です。そのハネられた雄牛が通常スーパーで売られています。


 雌牛の割には値段が安かったように思います。ららん藤岡の肉の駅で購入しました。父の日の特別価格で買えました。では料理のご紹介!




 例によって、息子の動画ですが北海道風の肉じゃがかな?さやインゲンなんか添えるとビジュアルがいいと思うのですがあいにくありませんでした。タワラヨーデルは、荷崩れしやすいので皮を剥いたら跡形もなく消えてしまいますので皮付きで調理しています。メークーンなどは皮を剥いて調理すると良いと思います!


 ちなみに、この牛さんは、北海道門別で生まれ(私が学生時代水泳部の合宿でお世話になった町)生後7日で売られ幌加内町で9ヶ月育成され群馬県昭和村にやってきたようです。その後約1年半肥育(食肉用に育てる)され我が家にやってきました。そうやって、この子の過去を知った上で頂くと美味しさと感謝の気持ちでいっぱいになります。私だけかな?


 話は変わり剛くんは、今日の究極肉じゃがを最高の出来だと褒めてくれました。日本酒の代わりに白ワイン(パック入りの安いやつ)を使うとほんのり甘味が加わりいい感じに仕上がります。ぜひお試しください!

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