昨年、カブトムシの剛ちゃんの記事を書きました。剛ちゃんは、一番最後に生まれた小さな子でした。2月までは頑張っていたのですが、残念ながら蛹になることはできずに亡くなってしまいました。他にも数匹蛹になれずに亡くなってしまいました。いわゆる変態の時期が一番死亡率が高くなります。体の中で色々なことが起こっているのでしょうね。
動物の世界では、先に生まれたものの方が圧倒的に有利です。最後に生まれたものは、いわゆる種の保存の保険程度です。厳しい見方ですがこれが現実です。
本日6匹羽化しました。もちろん先発隊の有利に生存してきた大きな個体ばかりです。剛ちゃんとは2ヶ月もスタート時点で違いました。オス3匹、めす3匹です。今年の個体は、例年になく大きく立派です。
これから続々と羽化していきます。25匹くらいかな?ちょっとわかりませんが。毎年、興味のある男の子に蛹になる手前の時期に幼虫をプレゼントしています。幼虫の時期でオスメスは分かりますのでペアでプレゼントすることが多いです。もし興味のある方はお声掛けください。
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