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ポインセチアを挿木しました!

本日、ポインセチアの剪定と挿木をしました。毎年、ポインセチアの管理についての問い合わせが多いので今年も載せてみます。


 まず、剪定はここまで切り込みます。


ポインセチア剪定後の姿
ポインセチア剪定後の姿

 今年伸ばしたいなと思う芽のちょっと上をカットします。なるべく外側に伸びそうな芽を選びます。伸びた姿を想像することで思い切ってカットします。


伸びて欲しい芽の上5mm程のところをカット
伸びて欲しい芽の上5mm程のところをカット

結構思い切った剪定が将来性のあるいい芽を伸ばす結果になります。そして、切った枝は挿し木にします。用意するものは、メネデール、挿し木用の土、ポット、網、と言ったところでしょうか?


挿し木に必要な道具
挿し木に必要な道具

 そして、メネデールを100倍くらいに薄めた液体に挿し木する枝を漬け込みます。断面は斜めにカットします。葉は、思いっきり切ってしまいます。下の方は切り落とします。今年初めて、枝だけのものも植えてみようと挑戦してみました。


挿し木の準備中 メネデール液に浸す
挿し木の準備中 メネデール液に浸す

1時間から数時間漬け込むことをお勧めします。私は朝漬け込んでお昼休みに挿木しました。その間にすることは、挿し木用の土をポットに詰め水を染み込ませることです。数回水を撒きます。ピートモスが入っていると、なかなか水が染み込まず表面だけが湿っていることが多くあります。3回たっぷり散水しました。


挿し木用のポット 数回水を撒く
挿し木用のポット 数回水を撒く

そして、メネデールの原液に挿木する断面を浸して挿し木するだけです。今年はたくさん作りました。昨年ご好評だったので今年は多めに作ってみました。もし欲しいなと思う方は、7月頃にはお渡しできるかと思います。また、私はプロではないので失敗する可能性もございます。いい時期になりましたら、受付に張り出しておきます。


挿し木を終えたポインセチア
挿し木を終えたポインセチア

1ポットに2から3個植え付けました。昨年はほぼ100%の定着率でした。物置の影になるところにおいて水を枯らさないことが成功の秘訣だと思っています。






 
 
 

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