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ゴミ処理機を導入しました

Arata Suzuki

2017年2月1日水曜日

 動物病院では、毎日たくさんの糞や食べ残しなどが出ます。病院の犬3匹、猫2匹で1日約  1kgの糞が排出されます。入院患者さんがいればさらに量は増えます。 1年で間違いなく400kg以上の糞や食べ残しが有効利用できずにゴミとして捨てられています。それを燃やすために使用される重油の量を考えると、ぺットを飼うことで地球温暖化に拍車をかけているのではないかと思え辛くなります。


 今までは、それらを生ゴミとして業者さんに依頼し捨てていました。なんとかならないかと考えていたところ、スターエンジニアリング社のバイオクリーンと出会うことができました。


 糞や、食べ残しをあっという間に分解し残った残渣は肥料としても使えます。当院では、スタッフと共同で市民農園を借り農作業も行なっております。化学肥料に頼らず今年もたくさんの収穫ができることを期待しています。また、ドッグランや中庭の植物の肥料としても使用していきます。


 残念ながら東松山市では、ゴミ処理機の購入に助成金はありませんが他の多くの地域では助成しているようです。もし、興味のある方は一度スターエンジニアリングのホームページをご覧になると良いかと思います。


スターエンジニアリングのホームページは

 
 
 

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