病院玄関前には、アメリカハナミズキと言う木があります。剛君が小学校に上がった時の記念樹です。ずいぶん大きくなりました。今まで、剪定時期を気にせず邪魔な枝を切っていたせいでたくさん花をつけることがありませんでした。今年は、ちゃんと勉強して剪定時期を考えながら成長を見守っています。
なぜそんなことを考えたのかと言いますと、月桂樹の花の蕾は6月にはできているんです。開花時期は3月末から4月上旬です。桜のちょっと後です。開花時はこんな花以前も載せましたね。

今の状態はこんな感じ。

で、アメリカハナミズキは調べると秋には蕾がつくと書いてありました。もしかしたらもっと早くにできていて私が気づいていないだけなのではと探してみました。8月上旬にはしっかりとした蕾ができていました。恐らくずいぶん前からあったのだと思います。そんなことを知らずに剪定していたら当然蕾がなくなってしまいますよね。今年はたくさん蕾を残しています。来年の開花時期5月頃が楽しみです。
現在のつぼみの状態はこんな感じです。

枝の先端に小さな蕾がついています。もう少しすると紅葉が始まります。恐らく、落葉すると蕾が目立ち始めるので秋には蕾ができると書かれているのかなと思います。来年の春に向けての準備が10ヶ月くらい前から始まっているのですね。
ちなみに、レモンの木は、突然小さな枝に蕾がつき始め実がなります。年3回ほど花がさき実ができます。今年は、レモンの木は不作のようです。来年まで少しお休みのようです。今までたくさん実をつけて疲れてしまったのだと思います。来年はたくさんなるといいのですが。植物によってずいぶん違うのでいろいろ観察していると楽しいです。
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